ポ1オフレポ

初めまして。ポケモンだいすきクラブ早稲田支部、通称わせポケに所属しています1年のノルムです。1年生最後にして初めてオフレポを書きます。初めて故お見苦しいところがあるかもしれませんが、温かい目で見守ってください。ってか、1年生の賞味期限が後数十分しかないのですが。

 

今回は2023年3月28日に東京・池袋のとしま区民センターにて行われた全国のポケモンサークルの1年生が集まるオフ会、ポ1オフの一運営としてのオフレポをご紹介します。

本ブログは遠慮なくポ1のツイートや参加者のHNを載せています。問題があれば僕のTwitterのDMにご連絡ください。

 

 

Chapter0 出発

起きたのは朝5時頃のこと。実はまだまだ午前企画の準備が終わってませんでした。ここにきて実は……

 

「「「まだパワポ作りが終わってない」」」

 

パワポを使ってる人なら分かると思いますが、Microsoft系のソフトを使うと画面右上にアカウント名が表示されます。しかも、殆どの人は大学に入ってからMicrosoft系のソフトであるWordやパワポに死ぬほどお世話になるので、大学垢でログインすることが仏です。そこで何が起きるかというと、

 

本名が公開されてしまうのです!!!

 

普通のサークルに所属していればそんなことは別に気にしなくても良いところですが、HNを通して交流するのが基本のポケサーになるとそうもいきません。ポケモンを通じた交流が主にTwitterである以上、ポケサーも本名ではなくHNで交流しているのでね。


なのでポケサーに居る身としては、たかがパワポでも名前は隠したい。そこで、ググって隠し方が分かったわけですが、じゃあ何の名前で隠すのかという疑問にぶち当たります。「ノルムノルム」はなんかマイムマイム感あってありきたりだなと言うことで不採用。

 

そこで選ばれたのは「ガウスノルム」でした。命名主のよつばささんありがとうございます。SVのサブロムの名前も多分これにします。

 

ちなみになんですが、パワポのプロパティを調べると自分のパソコンの名前、すなわち(大抵の場合)本名が載ってるので、ポケサーみたいなHNで呼び合う全体の場に共有する時は一度プロパティの情報を全て消すことをオススメします。それで隠せずに本名サラッと公開している人、実は居たので……

 

さて、自分のパソコンで出力することも考えてPC持参。これが大正解だった。

 

当日の朝。予報によれば港区とかそこら辺は雨予報でしたが、会場のある豊島区はなんと曇りのうち晴れ。降水確率20%とは書いてあったものの、20%はじわれ以下の確率でしょってことで、傘を持っていかずに出発しました。

 

まあまあ丁度良い時間に池袋に着弾。普通に雨が降ってたのでここはどうしようかなと思ったが、ここは早稲田式根性論で小雨の中、会場まで歩いていきました。

 

会場に到着した頃にはオクタンを持つ刺身君と有機物君と思わしき人が居たので、早速自己紹介。どうせ会ったことがないだろうということで、シン・プーですとボケたところ、なんとバレませんでした。ちなみに刺身君は彼の自己紹介にもなっている、「誇り高きセンターパートのイケメン」というイメージはほぼ正解です。

 

9時になり開場したところで、他に集まった運営と共に会場へ向かいました。前日に下見で来ていたので、まあこんな感じだよなという感想です。

 

会場に入ってからは、集まった運営で色々準備について話していましたが、ぶっちゃけ誰が誰か分かるかと思ったら普通に分からなかったので、ここで自己紹介を挟みました(ここだけの話、一番印象と違ったのはmiki君でした)。それにしても、ここで目を閉じて耳をすませば、そこで聞こえる会話は間違いなくDiscordで聴きなれたポ1オフ会議の声なの、やっぱり彼らは会議を共にしてきた人たちなんだなと思わされます。

 

早速、会場の設営に移りました。机を動かすだけの簡単なお仕事……と思いきや、午前企画の設営に必要な、紙を印刷し忘れたのである!急いで近くのセブンイレブンで印刷しよう……と思いきや、Whats?!?!

 

硬貨が足りない;;

 

ここは焦らずに、少ない額でお金が崩せるじゃかりこを買いました。やっと印刷できる!と思いきや今度はプリンターの調子がおかしい……

 

今度はプリンターの紙が底をつきました。マジかよ。

 

とにかく時間が無いので、近くにいた店員に紙が無くなったと伝え、紙を補充してもらいました。そして印刷を終えるや否や、大急ぎでとしま区民センターに戻りました。この時区民センターに向かって走って行った大学生がノルムです。オフの参加者の皆さんもしかして見覚えありますか?

 

会場の設営をしている途中から参加者が入ってきたので僕は内心焦りました。それでも何とかして運営との友情プレイで会場の設営が完了。何とか設営を終えたところで、それ以降はかわいいガブリアスのぬいぐるみを持って受付近くでワイワイしてました。

 

ここで思わず自我が出てしまったノルム氏、特に会いたかった人が入室して記名したところで、コッソリ声をかけに行ってしまいました!!理性はちきれました。

 

それにしてもTwitterではよく絡んでいてもいざ初対面となるといやぁ~、中々緊張しますし、その分やっと会えた!と感動を覚えますね!……失礼しました。

 

ところで、ポ1オフ参加者の座席はあらかじめ決まっていて、事前に参加者用discordに座席表を貼り付けてました。しかし、Discordはみんなこまめにチェックするという僕の予想とは裏腹に案外見られないものでした。そこで運営の誰かがこの画像をプロジェクターで映してくれたのはめちゃくちゃありがたかったです。お前キノキクカミかよと本音をこぼしそうになりました。

 

座席表における誰がどこに座るかは全てスプレッドシートの乱数(≒コマンド)で決めました。そこでまあ奇跡が色々起きたんですよ。反テツノツツミ過激派のハラtheニク君の前半チームがチームテツノツツミになったり、後述のお昼ご飯の際に是非会わせておきたかったシンプー君とing君が同じグループになったりしました。皆さんは乱数によってできた偶然ってありましたか?

 

Chapter1 開会

ほぼ皆?入場してくれたところで、ぼちぼち始めました。受付がまだまだ受付をやっていたので、始めて良いかちょっとよく分かりませんでしたが、開会担当の僕が始めなきゃポ1オフは始まらないんだぞってことで満を持して始めました。

 

しかしここで問題が発生。原稿が完成していないのである!

 

開会をするにあたって必要不可欠な原稿。ポ1オフの準備をしてたら書く時間作れませんでした……(詳細は後述の"反省点"を参照)。ただ「本日は足元が悪い中、ここ池袋で開催のポ1オフにお越しいただきありがとうございます。北は青森、西は熊本から」と最低限には書いてはいたので、その書き出しから開会を始めました。「北は青森、西は熊本から」に関しては遠方から来てくれた人に対する感謝と敬意を表す言葉として開会の言葉に無くてはならない言葉だと思い、開会の構想を練る時から入れてました。

 

司会の僕から自己紹介ということで、ここは一発「おはこんハロチャオ~!(クソデカ大声)」と言いかけましたが、理性が邪魔をして普通に自己紹介をしました。偉いぞ自分。

 

自己紹介が終わったところで、次は午前企画のセットアップ。変なものが映ってないことを確認してプロジェクターにつなげたところでパワポを開こう……と思ったら何とパワポが映りません。

 

なんで??と思ったところで、何度抜き差ししても映らない……一体なぜ映らないんだパワポ……ってあ!!!本名映ってじゃん?!?!

 

ということで僕のパソコンでパワポを映し出すのは諦めました……代わりにオニクモ君のパソコンでパワポをPDF化したものを出力してもらいました。ネタバレになりかけたけどまあ俊足でスライド回してたし大丈夫か!ってことでなんやかんやありましたが、無事午前企画開始にたどり着けました……アセアセ

 

腐るほど「少々お待ちください」と言ってこの時が僕がポ1オフ最高の緊張した瞬間です。

 

あと、早朝にあげたDiscordの説明では足りないのではという運営からの指摘を受け、まずはNagaya Quiz Arenaの説明を即興でしました。ここら辺は全て、原稿やフローチャートを用意しなかったせいでアドリブだったので、実はめっちゃグダグダでした。

 

同じく運営のからすまる君たちに入ってもらって解答を提出してもらって採点してこんな感じで進めますと具体的にはこんな感じでやりますと午前企画を進めることにしました。

 

Chapter2 午前企画

事前に参加者には「何も準備してこなくて大丈夫です!」と伝えたうえで迎えた午前企画。参加者用Discordの『#運営からの連絡』にて、オフをより良いものにするために実施したアンケート。実はこれがクイズの題材だったという、誰もが予想できない展開に場の雰囲気を持っていったところで、午前企画を始めました。

 

このアンケートでとった結果をクイズにするというアイデア、実はわせポケの合宿における、行きのバス内で行われる恒例企画が由来です。合宿ではアンケートを取ったのはいいものの、出題から解説までを口頭で、解答も挙手、そして得点を一切気にしないことから、実際に得点制にしてクイズ企画オフのクイズ企画レベルで実施してみたらより一層盛り上がるんじゃないか?ということで企画してみたのが始まりです。

 

かなり反響があったようで僕自身、時間をかけて午前企画を準備した甲斐があって死ぬほど嬉しかったです。というのも、わざわざクイズではなくアンケートクイズとパーセントフワンテという、あまり見かけないタイプのクイズ企画にしたのは理由があります。それは、このアンケートクイズとパーセントフワンテがこれだけ大人数で、ありとあらゆる分野のポケモンが好きなポ1全員に対して、均等に問題に対する答えを考える機会があったからです(詳細は後述の"雑談"に記載)。

 

問題解説はいちいちやってると面倒なので、Twitter上特に反響が大きかったもの(の中でも個人的に解説し甲斐があるもの)を解説します!(投げやり)

 

アンケートクイズ

最初に実施したのはアンケートクイズ。とったアンケートと集められた回答をもとに○×クイズを出題するシンプルなクイズです。

 

第1問

主人公の見た目を設定するときに、今までとは違って男性か女性かを選ばせない仕様のSVならではの問題。過去作の性別ごとでバリエーションがことなる着せ替え機能などもあり、女性の方が多いんじゃないかという偏見を問いただす出題にしました。

結果は×と回答した1チームのみの正解という、初っ端から波乱の展開となり早速会場が沸きました。これ、しっかり"中性"にも票が入っていることが、最近のジェンダー事情は日常的に潜んでるんだなとも思わせる非常にトレンディーな問題でした。我ながら良問だなと思いました。

 

第6問

3月上旬にポケサーTwitter上で話題になったGPAを100倍した図鑑番号に対応するポケモンを晒していくのが流行りましたね。春休みが終わろうとしている今、改めて誰しもが正解が気になるんじゃないかと思って出題。ポケサーならではの匿名投票のお陰でとれた非常に生々しいデータを使って作問するときの罪悪感は半端なかったです。ちなみに僕はなんとかホウエン入りです(マッスグマ)。

結果はさしおいて、ホウエンが47.3%という圧倒的最多の事実に、会場では色んな意味で悶絶する人が大量発生しました。ここにきて22年入学のポ1、実は真面目説が浮上してきましたね。しかもホウエンより上のシンオウが16.4%もいる事実に驚き。偉過ぎます。(一方で、カントージョウトと答えたみなさん、遅くないので来期は頑張って成績を一緒に上げましょう。とあるYouTuber曰く、高校と同じペースで勉強すれば少なくともフル単は簡単らしいです)

 

午前企画の目標である、後続のお昼休憩におけるご飯機運やその後の午後企画の企画において参加者同士の交流の機会を促すためにここで一旦席替えを行いました。

 

パーセントフワンテ

後半に実施したのはこの企画。某ネプリ〇グのパーセントバルーンを想像すれば何をするかが人によっては分かるでしょう。問題の答えが何%?と設定されているので、いかにその答えに自分の解答(%)合わせられるか、すなわち、なるべく客観的な解答を出して持ち点を減らさないでいられるかがこのラウンドの明暗を分けます。

 

こちらも特に反響が大きくて個人的にお気に入りなものを解説します。

 

第2問

殆どの方が発売日の11月18日にSVをプレイしたと思われましたが、その当時の記憶なんて覚えてるはずがない。むしろ発売から数十日経過したころに、御三家の人気がマスカーニャ一強だった方が印象が強いに違いないと思って出題しました。

 

冷静に考えれば発売して間もないころなんか進化先なんて、Twitter上でネタバレをプレイ前に踏まない限り分かるはずがありません。しかも最初から、大多数ががマスカーニャの姿知るはずが無いので、実はそんなに多くはないと予想できるはずの問題だったと思います。

結果は思惑通り大半のチームが高めの%を出していたのでこの問題でかなりのチームが持ち点を失う結果となりました。

 

第4問

SVならではのコンテンツとして存在するオレンジ/グレープアカデミーの授業。対戦勢にとっては準伝を捕まえるためには絶対に通らなければならない道である以上、受ける人が多いであろうという考えのもとの出題。せっかちな人も一定数居ることから、答えを見て不正したという選択肢も追加しました。

 

一方で、運営と作問中に受けてない人もいるとのことで、計4つの選択肢が出そろいました。実はこの問題はわせポケの冬合宿のアンケートクイズでも出題したことがあり、その時は不正込みで6割ぐらいが落ちたことが無いと回答していました。この問題でもそうなるのかな~と思ったら案の定、7割が不正せずに落ちなかったそうです。

シンキングタイム中、僕は数学科に通ってるくせにタイム先生の数学の試験に5回落ちて不正して合格をもぎ取ったという、クソ恥ずかしい失敗談をサラッと語りました。これが功を奏したのか、普通にみんな落ちるもんだと思ったのか知りませんが、意外と低く見積もる解答が多かったです。それが故に正解発表で会場が驚きの意味で湧きました。みんな真面目で偉いです。マジで。

こういう定積分の問題だったら良かったのになあ(おいこら)。

ちなみに↓の答えは√3・π/36なので、やることがない暇人は手を動かして解いてみてください。

 

第5問

ポケサーならではの出題で、サービス問題。度々Twitterで増田ァ!と言われたり画像ツイートの匂わせに対する考察がなされる一方、リモートポケモン学会では『増田ファッション基礎概論』や『増田学』が開講されたりと、何かとポケモン界隈では割と事あるごとに名が挙がる増田順一さん。去年、ゲームフリーク常務取締役を退社し、株式会社ポケモンにチーム・クリエイティブ・フェローに就任したのは皆さん知ってますよね?

100%と答えた人を見習いましょう。

…あれ?

 

第10問

ありきたりの問題に見せかけてポ1の内輪ノリの問題。ってというのは嘘で、ポ1に詳しくない人でも解けます。題材がミガルーサ、かの玉ポケの誇り高きセンターパートのイケメンが題材名なだけです。フライは本作に出てくるきりみフライが由来ですが、後は普通にミガルーサを使ってそうな料理を選びました。ミガルーサのお造りとか出てきたら、肝心のミガルーサが暴れてもはや食事どころではなさそうですよね。あああああああああああああ刺身ぃぃぃぃいいいいいいい!!!!!

これはまあまあぶれたようなぶれなかったような、そんな感じのばらつき具合だったのを覚えています。

1チームだけやけくそになって0%と回答していたのは、流石に司会をしてた僕も思わず笑っちゃいました。(…ここだけの話、パーセントフワンテ終了時に持ち点の200点を-2点にした猛者チームがいました)

 

~お昼休憩~

この後集計をするのでこれをもって午前企画は終了。想定よりも20分余裕をもってお昼休憩に入れました。

 

お昼ごはんはTwitterで交流していて個人的に会いたかった、ing君(とんぽけ)、シン・プー君(APS)、とうふ君(とんぽけ)、ぷっぷ君(きゅーぽけ)たちと一緒にとあるラーメン屋さんに向かいました。

 

昼食会場は『らぁ麺 はやし田』。去年わせポケで映画観賞会の終わりに新宿本店に連れて行ってもらった時に、その優しく丁寧な味に感動したラーメン屋さんです。大半がせっかく遠くから来てくれたメンバーなのもあり、ここは美味しいラーメン屋さんに連れて行ってあげたいという想いからこのお店にしました。みんな好評だったようで嬉しい限り。お昼のTLに流れてたみにまむさんのブログお墨付きのお店なので、このブログを読んくれている皆さんも、池袋に訪れた際には是非行ってみてください。

Chapter3 午後企画

午後企画は、午前企画の結果の集計を行う以上、時間に余裕が無いので僕は参加しませんでした。この時間帯に行われていた実機企画やカード企画などについては他の方が書いたブログを見てください。僕は運営として仕事していたことしか書けません。

 

ここで、途中まで僕の代わりに仕事をしてくれたからすまる君とオニクモ君に改めてここで感謝申し上げます。本当にありがとう。

 

集計は以外にも早く終わったので、残り時間でグループ全体での対戦終了待ちの人たちに話しかけたりしました。大半は参加者から見て右端の運営席でガブリアスポケモンfitを傍らに鎮座させてパソコンとにらめっこしてましたが。

↑ 絶起芸人として名を馳せているラムパルド君?!?! ↑

↑ ガブリアスだいすきクラブ。ガブリアスはカッコよくて強いから当然だね! ↑

 

集計した結果、当初の予想をはるかに超える同率1位、2位、3位がそれぞれ複数人発生する事態になりました。オフ当初は、『ポケカのコインの表裏で勝敗をつける』という簡易的な方式で入賞者を決めようと思いましたが、よくよくパワポを見返してみると出題し甲斐のある未使用の問題が何個かあったことから、「こいつらを使って延長戦をやればいいじゃない!!」ということで、急遽延長戦用の問題を作成し、同率1位、2位、3位の計11人を午後企画終了のタイミングで@メンションで呼び寄せました。

Chapter4 午前企画<延長戦>

実機とカード企画が終わったタイミングを見計らって、延長戦を間もなく始める旨をマイクで伝えました。延長戦は基本的に出題形式並びに回答方式は午前企画と基本変わりません。得点は公平性を保つため、上位11名が午前企画終了時点で獲得した得点の平均をとった223点に11人全員統一してからのスタートとなりました。

 

延長戦の特徴的なポイントは落としにきているとしか思えないくらい意地悪な採点方式。○×クイズにおいては、不正解でも何も得点自体に変化が起こらなかったのが、延長戦では『正解したら変わらず20点だが、間違えたら-20点』になりました。

そして極めつけは、最後に出題されるパーセントフワンテ。こちらが

(発生した誤差分)x5 点減点

です。いやぁ~陰湿ですね。特に最後の5倍っていうのが本当に小さいように見えて誤差がちょっとでも多きければダメージがめちゃくちゃきついですよこれ。

 

ツイートこそあがりませんでしたが、最終問題だけでもどんな感じだったか見て見ましょう。

第14問

 

Chapter5 表彰式&成績発表

企画進行の都合上、順位は同率を全て1グループとみなしています。ご了承下さい。

午前企画を制した上位3名と各々の最終成績は以下のようになりました。以降、全て敬称略とさせていただきます。


#位 HN(所属)           | 得点 (○×クイズ / %フワンテ)
ー-----------------------
1位 しゃらん(めざ熊)   | 238点(1ミス / 1%誤差)
2位 けと(とんぽけ)    | 223点(1ミス / 4%誤差)
3位 わいえす(つくポケ)  | 198点(2ミス / 1%誤差)

 

特に優れた成績優秀者なだけあって、過酷な採点方式の下行われた、延長戦の○×クイズも%フワンテも少ないミスで乗り切ったのは、まさに偉業と言っても良いでしょう。

そして上位3名にはそれぞれ以下のプレゼントが贈呈されました。景品はいずれもポケモンセンターカナザワ限定の中々入手できないものです!!!!

 

1位 しゃらん(めざ熊)    → ピカチュウぬいぐるみ
2位 けと(とんぽけ)     → ロゴトートRED
3位 わいえす(つくポケ)   → ピカチュウマスコット、缶バッジ、マグネット

以降、午前企画で200点以上を獲得した成績優秀者と延長戦の成績を概略ながら掲載させていただきます。

午前企画成績優秀者

第1位 229点|しゃらん(めざ熊)、モーチフ(つくポケ)、けと(とんぽけ)、from(立ポケ)
第2位 225点|こりん(多摩ポケ)、ガルタンク(つくポケ)
第3位 218点|しほ(pokerikadai)、わいえす(つくポケ)、アスタチン(京ポケ)、ミカン(ばしポケ)、ナカユー(法ポケ市ヶ谷)
第4位 214点|しゃけ(多摩ポケ)、クロつき(MPK)
第5位 209点|AtP(UECポケ)
第6位 206点|かつどん(ばしポケ)、めておら(ぽけっち)、かみがわり(UECポケ)
第7位 205点|かける(立ポケ)、ゴロリ(pokerikadai)、ねるる(多摩ポケ)、Botubotu(pokerikadai)
第8位 204点|まろん(つくポケ)、goodloser(のうぽけ)、パラ(つくポケ)

延長戦最終成績

第1位 238点|しゃらん(めざ熊)
第2位 223点|けと(とんぽけ)
第3位 198点|わいえす(つくポケ)
第4位 193点|モーチフ(つくポケ)
第5位 173点|しほ(pokerikadai)、ミカン(ばしポケ)
第6位 148点|アスタチン(京ポケ)
第7位 103点|ガルタンク(つくポケ)
第8位 83点  |from(立ポケ)、こりん(多摩ポケ)
第9位 53点  |ナカユー(法ポケ市ヶ谷)

 

Chapter6 最後に色々

反省点

まずは今回の反省点を語りたいのですが、結論から言いましょう。

オフの準備に余裕をもたなかったことです。

 

開会時の原稿やパワポの事前の動作確認、Nagaya Quiz Arenaの使用方法の十分な説明、午前企画の明確なフローチャート、開会及び午前企画中におけるつっかかりのない司会進行、これらは全てオフ開催までの準備時間を十分に用意しなかったことが原因で準備を終えられなかったやつです。故にオフ当日は自分が想定した以上にグダグダになってしまいました。

 

一週間先のことを考えずにオフ準備の時間配分を考えなかった自分の責任です。言い訳させてほしいのですが、オフがあった3/28より2週間前の僕のスケジュールはこんな感じでした。

 

3/13 - わせポケで終日集まり

3/14 ~ 3/19 - 短期バイト6連勤

3/23 - 基礎ポイント交流会(後でわせポケや多摩ポケ、pokerikadaiの方から多分交流会レポ出ると思います)

3/24 ~ 2/26 - 富山・石川へ車で旅行

3/25 - ポ1オフ最終会議

3/27 - オフ会場下見

 

はい、めっちゃ詰めてました。そりゃあ、直前に準備が終わるはずがありません。3月はどうせ暇なんだろなと思ったら一度立ち止まってその月の予定を確認してみてください。予定の組み方次第では本当に忙しいので、予定が埋まっている分早めに終わらせるようにオフの仕事は終わらせることを強くおすすめします。

 

お気持ち表明寄りの雑談

クイズ企画で運営担当が一番努力しなければならないのが、数多の分野のポケモンが好きな参加者全員がなるべく均等に答える機会を与えられるように作問することです。ここを怠ってしまうと、次のような事態が発生します。

 

出題者)

ここの問題は解答者同士で差をつけたいな……よし、今でも根強い人気を誇るポケモン GOから出題しよう。流石に最初のコミュデイのポケモンぐらいは分かるっしょ。

『Q:ポケモンGOにおいて、今となっては毎月当たり前に行われているコミュデイ。では、2018年1月12日の最初コミュデイで出現したポケモンは何でしょう?』

と実際に企画で出題される(※正解はピカチュウ)

ポケモンGOのプレイ経験ありの解答者)

なんだろう……?コミュデイで大量発生するポケモンといったら進化前のポケモンということである程度絞られるよな。で、それでいて2018年だから捕まえられるポケモン地方もある程度絞られる……となるとここはピカチュウが無難かな?

 

ポケモンGOのプレイ経験なしの解答者)

ポケモンGOなんてやったことないから知らないよ……しかもコミュデイって何?何すんの?2018年ってそんな昔からやってたんだ。ふーん。……えー、なんて解答しよう。とりあえず人気のピカチュウでも書いておくかー

正解発表

ポケモンGOのプレイ経験ありの解答者)

やっぱりそうだよね。目論見が当たって気持ちいいね。次はどんな問題だろう?

 

ポケモンGOのプレイ経験なしの解答者)

あ、なんか知らんけど当たった。こんなんポケモンGOやったことある人しか知らんだろ。つまんな。

 

この下線のキーワードが出るのと出ないのとで圧倒的に差が生まれています。クイズ企画に参加したことがある方なら一度は両者の気持ちになったことがあるはずです。大人数が参加する企画ではなるべくこれを避けて作問しないといけないと思ってます。しかし、クイズの性質上どうしても知識が問わなければならない以上、こうならざるを得ないという妥協点があるなと強く思いました。なので、今回実施したアンケートクイズの企画ネタが是非、ポケサー各所で行われるクイズ企画をだれでもより一層楽しく挑める企画にしてくれたらなと存じます。

 

Chapter7 総括

改めて皆さん、午前企画へのご参加ありがとうございました!!運営としても本企画が盛り上がって非常に嬉しい限りです!!!次のオフで運営をまたやるかは分かりませんが、その時は応用を聞かせた問題が出題できるようにさらなる準備ができるよう精進します。(飲み会の話は他の方の記事を参照してください。僕が言えるのは、某☀️の方はあったら病みつきになると聞いたことです)

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

ノルム 2023年3月31日